秋田県仙北市 田沢地域の見所・特産物のご紹介

 田沢地域運営体「田沢ながいも」の栽培
 
田沢ながいもの栽培は、5月上旬に種いもを植え付け、支柱立て・ネット張り、
6月から弦が伸びてきたら早めに絡ませる誘引という作業を行います。
定期的に追肥、病害虫防除を行い、8月中~下旬には葉面確保のため薬剤を散布します。
このように手間をかけ、10月下旬~11月初旬に、ようやく収穫されるのです。
品種の名前はその名も「田沢1号」。
ただ、現在はこの「田沢1号」も種芋の更新が少なくなってしまい、
貴重な田沢ながいもとなってしまいました。
この「田沢ながいも」独特の力強い味には、生産する土壌が大きく影響しています。
田沢地域、それも玉川の西側はかつての玉川の流路だったこともあり、他の地域よりも砂地が多く、
かつ長い年月の経過で土がバランス良く混ざるようになりました。
そんな地元の土壌が、ながいもの生育に適しており、
この環境でなければ同じ味わいを出すことは困難といわれます。
このように、生産場所が限られるため、「田沢ながいも」は生産量も少なく、
一般消費者は手に入れにくく「幻の田沢ながいも」と呼ばれるようになっています。

 


  田沢地域運営体「荷葉」
  仙北市田沢湖田沢字大山7番地
  田沢交流センター内
  (仙北市田沢出張所 Tel:0187-43-1351)
 
 
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田沢地域運営体「荷葉」について
 ネーミングの由来は、地域のシンボルとして住民たちから、なじみ深い「荷葉岳」からつけられました。
活動の大きな目標は、地域に経済的な利益をおとせる仕組みを作ることです。「荷葉」の活動について

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